皆様に、お伝えしたいこと。~いざという時、あなたの勇気で救える命があります。~
2024.03.03
みなさま、こんにちは
昨日、わたくしお休みをいただいて枚方東消防署さんに伺い
“普通救命講習Ⅰ”を受けてまいりました。
なぜ、この救命講習を受けようと思ったのかをはじめに説明させていただきます。
私は趣味でスキューバダイビングをしていることもひとつの要因です。
スキューバダイビングは危険を伴うスポーツなので
もしもの時。
一緒に潜る仲間に何かあった時や、一緒に船に乗り合わせた仲間に何かあった時に
必要な知識だという認識はありましたが
実際には行動できるかどうかわからない程度でした、、。
ですが、去年の出来事です。
人が倒れている現場に居合わせました。
ですが、何も出来ず
ずっと救命講習には関心があったものの
この出来事が自分の中で大きく
今回、救命講習を受けるきっかけとなりました。
この講習では、119番通報とAEDの手配の仕方
胸骨圧迫の仕方
AEDの使い方 を学ぶことが出来ました。
心臓突然死は、いつ、どこで起こるかわからない
心臓が止まり、血流が停止すると真っ先に脳が障害を受け約10秒で意識がなくなります。
そして1分以内に呼吸も停止、そのまま3~4分経過すると
血流が回復しても麻痺が残ったり植物状態になる恐れがあります。
10分を過ぎると、脳機能の回復はまず望めません。
先に呼吸停止が起こった場合も同じです。
呼吸停止後、数分で心臓が止まり脳機能障害が進行します。
事故や病気による突然の心停止は、いつでも、どこでも、
また誰にでも起こりうることです。
文字通り1秒を争うこの場合、近くにいる人の対応が非常に大事になります。
こちらが119番通報のみ・応急手当(胸骨圧迫)・AEDも使用の
救命率、社会復帰率のグラフです。
心肺停止から1分以内に救命処置が行われれば95%が救命される
3分以内に救命処置が行われれば75%
5分経過すると25%
8分経過は救命の可能性が極めて低い
救急車が到着するまでに大阪市で平均約8.6分 全国平均で約10.3分。
このことからわかる通り、1秒でも早くわたしたちの勇気で助かる命があります。
昨日、わたしが救命講習を受けて感じたことを
ブログで書かせてもらいました。
だれかに届けばいいなと思います。
昨日、わたくしお休みをいただいて枚方東消防署さんに伺い
“普通救命講習Ⅰ”を受けてまいりました。
なぜ、この救命講習を受けようと思ったのかをはじめに説明させていただきます。
私は趣味でスキューバダイビングをしていることもひとつの要因です。
スキューバダイビングは危険を伴うスポーツなので
もしもの時。
一緒に潜る仲間に何かあった時や、一緒に船に乗り合わせた仲間に何かあった時に
必要な知識だという認識はありましたが
実際には行動できるかどうかわからない程度でした、、。
ですが、去年の出来事です。
人が倒れている現場に居合わせました。
ですが、何も出来ず
ずっと救命講習には関心があったものの
この出来事が自分の中で大きく
今回、救命講習を受けるきっかけとなりました。
この講習では、119番通報とAEDの手配の仕方
胸骨圧迫の仕方
AEDの使い方 を学ぶことが出来ました。
心臓突然死は、いつ、どこで起こるかわからない
心臓が止まり、血流が停止すると真っ先に脳が障害を受け約10秒で意識がなくなります。
そして1分以内に呼吸も停止、そのまま3~4分経過すると
血流が回復しても麻痺が残ったり植物状態になる恐れがあります。
10分を過ぎると、脳機能の回復はまず望めません。
先に呼吸停止が起こった場合も同じです。
呼吸停止後、数分で心臓が止まり脳機能障害が進行します。
事故や病気による突然の心停止は、いつでも、どこでも、
また誰にでも起こりうることです。
文字通り1秒を争うこの場合、近くにいる人の対応が非常に大事になります。
こちらが119番通報のみ・応急手当(胸骨圧迫)・AEDも使用の
救命率、社会復帰率のグラフです。
心肺停止から1分以内に救命処置が行われれば95%が救命される
3分以内に救命処置が行われれば75%
5分経過すると25%
8分経過は救命の可能性が極めて低い
救急車が到着するまでに大阪市で平均約8.6分 全国平均で約10.3分。
このことからわかる通り、1秒でも早くわたしたちの勇気で助かる命があります。
昨日、わたしが救命講習を受けて感じたことを
ブログで書かせてもらいました。
だれかに届けばいいなと思います。